☆最新のマンション市況☆

2023年07月02日

☆最新のマンション市況☆

 

東日本不動産流通機構(東日本レインズ)による2022年の首都圏不動産市場分析によれば、築20年以下の中古マンションの需要が底堅い一方で、築30年以上の物件の市場占有率も増大している。

新規に売り出された物件で「築31年超」の物件が占める比率は、2021年の44.7%から2022年の46.9%に増え、一方で築年の浅い物件の比率は縮小している。特に注目すべきは、築20年以内の中古マンションの価格と取引状況。

築20年以内の中古マンションでは新規登録件数と成約件数の平均価格がかなり近く、面積が広い物件への需要が高まっている。

また、「築6~10年」の物件では、成約率が最も高く、「築年数×面積×価格」のバランスが良いことが示唆されている。

全体的に、不動産取引においては、広さと価格のバランスが重要であると言えます。

 

 

FPとは