☆住宅ローン金利、結局どうなる?☆
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2026年04月28日
☆住宅ローン金利、結局どうなる?☆
「住宅ローンの金利、結局どうなってるの?」 ─ 日銀据え置きの裏側を読み解く
「最近、住宅ローンの金利が上がるって聞くけど、結局どうなの?」と気になっている方は多いと思います。そこで、4月28日に開かれた日銀の会議の話を、できるだけかみ砕いてお伝えします。
まず登場人物の整理から。日銀は「銀行にお金を貸す銀行」で、そのときの貸し出し金利を政策金利と言います。これは銀行にとっての「仕入れ値」のようなもの。仕入れ値が上がれば、スーパーの商品価格が上がるのと同じで、私たちの住宅ローン金利も上がります。
その日銀が、4月の会議では政策金利を年0.75%に据え置きました。「お、上がらないんだ、よかった!」と思いきや、9人の委員のうち3人は「いや、上げるべきだ」と反対しています。前回(3月)は反対1人だったので、利上げ派がじわじわ増えている状況。「次の機会には上げるかもね」というメッセージです。
実は前回の利上げ(2025年12月)を受けて、メガバンクの変動金利は今年4月にすでに引き上げられ、平均で年1%を超えました。これは約15年ぶりの水準です。
具体的にいくら違うのか? 3,000万円を35年ローンで借りた場合、金利0.5%なら月々約7.8万円、1.0%なら月々約8.5万円。たった0.5%の差で、月7,000円弱、35年トータルでは約290万円も支払いが変わる計算です。
「焦って買う」必要はありませんが、「ずっと低金利が続く前提」も危険な時代に入りました。資金計画のご相談はお気軽にどうぞ。
